| 頭痛の一般的な分類 |
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| 神経性のものが多くみられます。こめかみあたりが発作的にズキンズキンと痛み、痛みの前ぶれ(チカチカした光が見える、イライラなど)がする時もあります。 | 血管性のものが多くみられます。頭が締め付けられるように痛み、首の後から肩にかけて重苦しく凝ります。 | 1〜数年に1度、同じ時期に、あるいは毎日決まった時間帯に、片側の目のあたりに激しく堪え難い痛みがおきます。 |
| ツムラ「漢方ミニ知識シリーズ」より |
| 当院の分類 |
| A 頚椎性 | B 顎関節性 | C 肩鎖関節性 | D 仙腸関節性 |
| 頚椎のずれや捻れが直接的な原因で、頭痛や肩凝りがおきる。 | 歯の噛み合わせや顎関節の不具合が根本的原因でおきるもの。 | 肩と鎖骨の接合部のずれが周囲の関節や筋肉に影響しておきるもの。 | 骨盤の歪みが根本的な原因で、腰痛だけでなく頚椎のずれや捻れを起こし頭痛や首肩の痛みが発生する。 |
| 当院の治療法 |
根本的な原因の改善と再発予防のために
| 頭痛治療の一例 |
30代の女性。
仕事と家事を両立し、余暇にスポーツを趣味としています。
10年前からの右側の慢性頭痛に悩み、昨年から更に悪化し、左右の首の後ろから肩にかけて常に重だるい鈍痛があり、寝違えを起こしやすく、目の疲れや痛みにも悩まされ、頻繁に鎮痛剤を飲むようになりました。
内科、整形外科、整体、マッサージなどの治療を受けましたが、一時的に痛みが治まってもすぐに再発してしまい、友人の紹介で来院しました。
臨床検査では、頚椎が真直ぐ(正常では前に少しカーブしている)なため、首肩の筋肉が凝りやすい構造といえます。
頚椎の上部(頚椎は7つあり上から2〜3番目)に歪みがあり、これが神経や血管に神経に影響し、頭痛と目の疲れの原因になります。
また、5年前に右肩を怪我したため、右の鎖骨と肩甲骨の接合部(肩鎖関節 けんさかんせつ)にわずかなずれがみられ、肩や背中に不調をおこす一因となっています。
治療は主に、こめかみから首肩の鍼を週 2〜3回をめやすに行ない、頭痛は1回目で、仕事や家事には影響が無くなり、治療3回目以降は、頭痛と首肩の鈍痛が無くなりました。
その時点でストレッチングと生活指導を行ない、症状の改善がみられたので週1回の通院を数回。
初診から1月程度で、辛く感じる程の症状はなくなり、今は完治をめざし、ストレッチングを頑張っています。