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耳の中に炎症が起きて痛みます。急性と慢性のほか、痛みは無いが耳に水がたまる浸出性と、耳の骨を破壊する真珠腫性などがあります。原因は細菌感染などで、風邪をきっかけに、鼻やのどと耳を繋げている耳管を通して発症することも珍しくありません。
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メニエルなど耳自体に原因があるものと、耳には異常が無くその周囲に原因から起きるものがあります。耳の周囲からの影響では、血管や神経、筋肉、顎関節や頚椎、また脳などの障害が原因で耳鳴りがみられます。難聴やめまいを伴う場合があります。
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先天性と後天性があります。後天性は耳あか、加齢、中耳炎、メニエルなどのほか、ストレスや突発性難聴などにより起きます。突発性難聴は主に片側が突然に聞こえなくなるもので、原因は解明されていませんが、ウイルス感染か血液循環の障害が原因と考えられます。
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耳の奥の内耳に水が溜まり、めまい、耳鳴り、難聴などを起こします。原因はまだ解明されていませんが、ウイルス感染、ホルモンの異常、ストレスによる自律神経失調などが考えられます。
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鼻粘膜の前方は非常に薄く血管も多いため、わずかな傷でも出血しやすいところです。通常傷による出血が多く、一時的なものならば危険はありませんが、大人の場合、高血圧、血液や肝臓の病気が原因で起る場合もあります。
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H.P.参照
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頭骸骨にある副鼻腔という隙間に炎症が起き、膿が溜った状態です。副鼻腔は細い管で鼻の穴と繋がっています。原因は風邪などによる細菌やウイルス感染
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鼻から食道と気管の間の咽頭と喉頭、いわゆる「のど」の炎症です。風邪などのウイルスや細菌の感染、たばこの煙りや花粉などが原因で、赤く腫れて痛みます。急性と慢性、アレルギー性があります。
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ウイルスや細菌の感染で、のどの両脇にある口蓋扁桃が炎症を起こし、赤く腫れて痛み、発熱や膿栓(白いポツポツ)がみられます。急性と慢性、習慣性があり、全身に影響して慢性の湿疹や腎炎などの免疫異常を引き起こす原因になる事もあります。
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