パンダイラスト
     

祥泉針灸整骨院トップへ
祥泉針灸整骨院トップへ

診療時間へ
所在地と地図へ
施設内紹介へ
スタッフ紹介へ
治療の流れへ
当院の特徴へ

スポーツ障害へ
テニス肘へ
腰痛と坐骨神経へ
骨盤のゆがみ
マウス症候群ボタンへ
肩こりの原因へ
頭痛の治療へ
むちうち症へ
事故後の治療Q&Aへ
うつ病とパニック障害へ
花粉症の治療へ
禁煙

マモリスへ
レーザー照射療法へ
高濃度酸素療法へ
舌診についてへ
鍼って?へ
健康グッズ紹介へ

松戸市六実院のページへ
ニュー
新鎌ヶ谷院のページへ

スタッフ募集へ

リンク集へ


 テニスエルボーは、多くのテニス愛好者の皆さんが、一生涯で一度は経験される、ラケットスポーツ特有の傷害です。
 テニス肘の痛みは、肘関節の外側部(上腕骨外上顆)、あるいは、内側(上腕骨内上顆)に発生します。
 一般的にはテニス肘は、外側(親指側)に、ゴルフ肘は内側(小指側)に痛みが発生することが多い疾患です。。
 肘関節の外側部と内側部に、それぞれの前腕の伸筋群と屈筋群が筋腱となり骨に付着しています。
 ボールを打った時の衝撃や振動が、手からそれぞれの筋肉を経由し、骨の付着部を刺激し、金属疲労のように、筋腱の付着部が炎症、あるいは微少断裂を起こし痛みが発生します。


〜 目次 〜

原因は何ですか?

危険因子

予防と治療





原因は何ですか?

 特に、中高年に発生率が高い疾患です。(表1 参照)
 当院の統計では、中高年男性の方は頚椎の変形と関係が深く、中高年女性の方は骨盤と背骨のバランスに誘発されています。
 若年層のテニス肘は稀ですが、頚椎の外傷(むちうちなど)と肩の故障から、二次的に発生するケースが多く見られます。



 表1:障害年齢


 腕の運動を支配する神経や血管の元は首にあり、背骨と肩を通して肘に至ります。テニス肘の病態は、背骨の老化現象など加齢変化を基盤として、背骨のバランスの崩れ、肘関節から手指の筋腱の使い過ぎなど、様々な要因が重なって、腕の血液循環と神経の働きが悪くなり、肘関節の疼痛が引き起こされると考えられています。(図1 参照)

- 左テニス肘レントゲン写真 -
 治療前(重度) 治療後

 単純なテニス肘は、「肘外側の骨のでっばりを押すと痛む」「コップを持ち上げるような動作ができない」といった症状です。首と肩などが関連してる場合は、腕に全体的な痛み、だるさ、しびれなどを伴うことが特徴です。

 痛む部位により、「外側型」「内側型」「後方型」の3つに分けられ、最も多い外側型の痛みは、バックハンドストロークやバックボレーのインパクト時、日常生活動作では、タオルを絞る時、ドアのノブを回す時などに生じます。重症の場合は、箸も持てません。

 長年のプレー経験と、華麗なフォーム(!?)の私には無縁の故障だと思いがちですが、ある日、あるきっかけで突然痛めて、恥ずかしいからと、人にも言えないでいる話を沢山聞いています。対処が遅れて、痛みがひどくなる前に、専門家に相談して下さい。



参考までに、テニスを楽しんでいる方の、体験談を掲載してみました。

テニス肘体験談へ

上のアイコンをクリックしてください。




 一般の医療機関では、テニス肘に対して、肘の治療だけに目がいく場合が多いようですが、身体全体をトータルに診て、患者さんに合ったラケットの選択や、正しいフォームの指導など、スポーツ復帰への指導を含めた治療を行う必要があるのではないでしょうか。
 そのためには治療する側が、テニスというスポーツをよく知っていることが大切です。これはテニスに限らず、患者さんがスポーツ傷害の治療にかかる場合、重要な選択基準です。

- 右テニス肘 MRI -


 テニス人口が増加するなかで、できるだけ多くの人がテニス肘に悩まされることなく、テニスを長く楽しむためには、診療に当たる先生やコーチ、トレーナーが、プレーヤーに対し、テニス肘の予防について十分に啓発することが、最も重要だと思います。



図1:テニス肘発症の危険因子




当院の治療と予防について

〜まず原因を探し、症状の悪化を防ぎましょう〜

発症のきかけが何であるか原因を探す

フォーム悪ければフォームの矯正
 ラケットが合わなければ自分にあったラケットに交換
ガットのテンションが強ければ弱めにする
 練習量や練習日の間隔を考慮する
年齢を考慮してプレイする


プレイ前の予防

上肢のストレッチは勿論、全身のストレッチ体操を十分に行い全身の筋肉、腱をほぐしておく


プレイ中の予防(テニスエルボーグッズ)

テーピング(キネシオテープ貼り)
 エルボーバンド装着
ラケットに振動吸収材装着


プレイ後の予防

クールダウン(体操やストレッチで練習を終える習慣)
 プレイ後はアイシング(15分から20分)
入浴時に上肢のマッサージ






〜適切な治療とケア〜


 治療は、まず首と肩、背骨など全面的にチェックし、発病の根本と痛みの生じている局部を同時に治療する。


急性期(痛めてから三週間以内)

症状によってはバックハンドの禁止、テニスの禁止もやむ得ず。

疼痛の激しい急性期には、局所の安静が必要です。日常生活に支障のある場合には、ギプスシーネによる固定など、安静度には差があります

急がば回れ。忍耐と勇気を持ってテニスを休むことが完治への近道です。適切な診断と早期の治療により、劇的に良くなるケースが多くみられます。

慢性期 (発症から一ヶ月以上)

肘関節や骨周辺への炎症の広がり(X-P写真参考)或いは、筋線維の部分的な断裂(MRI写真)などの合塀症を発生すると、治療が長引くことが多くみられます。

当院では、鍼治療を中心に、超音波、干渉波、アイシング療法、テーピング療法などを用います。また、ストレッチや筋力増強訓練(自動運動、漸増抵抗運動、等尺運動性訓練)など、総合的な治療を行います。

統計上では、単純な電気療法より、治療期間を約3分の1以上短縮できる実績があります。運動への復帰も治療をしながら、より早くすることができます。

しかし、一度完治したとしても、末永くテニス楽むためには、運動後のケアと、首、肩 の手入れを心を掛けることが大切です。 





バック

ホームへ