中国にて昔から使われていた治療法で、当院では、マグレイン(1mmの仁丹のようなの金属球)または、漢方薬にも使われる「王不留行(おうふるぎょう)」という小粒状の種を、耳の穴(ツボ)に貼り付けておきます。 片耳に1週間づつ貼りつけておき、その部分を自分で押すことで刺激をします。 鍼治療が苦手な小さなお子さんの花粉症治療にも有効です。
症状が重い方は、できれば2〜3日間連続しての治療が効果的ですが、週1〜2回でも効果はあります。 その後は、1週間に1〜2度通院すれば、体調が変わってきます。