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甲状腺ホルモンの分泌が高まる自己免疫疾患です。このホルモンは全身の代謝を上げるため、全身倦怠、微熱、手足のふるえ、動悸、むくみ、脱毛、イライラなど、全身に様々な症状がみられます。20〜40代の女性に多くみられます。
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膵臓から分泌されるインシュリンが少なくなり、血液中の糖の量をコントロールできず、運動エネルギーを作れなくなります。このため、疲労感や倦怠感が、起き尿の量が増えてのどが乾きます。重傷になると腎臓や神経、視力の障害などが起きます。
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体内に尿酸が増えて、関節に結晶すると炎症が起き発作的に激しく痛みます。発作の時以外は症状が無く治ったようにみえますが、体内の尿酸値は高いままで、治療を怠る再三発作をくり返し、重傷になると腎臓などの内臓がおかされます。男性に多くみられます。
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ビタミンB1の欠乏症です。心不全と抹消神経障害が起き、下肢のしびれやむくみがみられます。現代では、清涼飲料水やインスタント食品の偏食でビタミンB1が欠乏し脚気になる事があります。
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赤血球は酸素を全身に運ぶ働きをしています。鉄分の不足で酸素の運搬能力が低下したり、血球を造る骨髄の障害で赤血球の数が不足すると、体内の酸素が不足して貧血になります。疲れやすく、倦怠感やめまい、頭痛、動悸、息切れなどがみられます。
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