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 近年の調査によると、環境や体質の変化のため、子供の花粉症(アレルギー性鼻炎)が多くみられます。厚生労働省の研究班による研究では、3才〜15才の10人に2〜3人が罹患しており、しかも年々低年齢化し、罹患率も増加しています。
 小児花粉症は難治性で、薬による対症療法の効果は成人より弱く、体質改善による根本的な治療が、唯一最善の方法です。


 当院で花粉症治療に用いる「耳ツボ療法」は、鍼を使用せず、小さな金属粒を耳のツボにはりつけるもので、痛みも副作用もありません。体質改善に効果が高く、また症状の緩和にも優れているため、減感作療法と同様に、小児花粉症の治療法として最適といえます。

 耳ツボ療法は、いつからでも始められます。
既に発症している場合は、治療開始からしばらくの間、週1回程度治療をすることで症状が軽減します。
 その後、症状は無くても、1ヶ月に2回から1回と徐々に間隔をあけて通院し、次の花粉シーズンが来る1〜2か月前から、早期に週1回程度の治療を再開することで、根本的な体質改善が期待できます。

 当院の統計の上では、有効率は約80%、2〜3年で完治する例が多くみられます。

 花粉症はアトピー性皮膚炎や喘息と同じアレルギー性疾患です。漠然と対症療法に頼ることなく、小児期から将来にわたる確かな健康作りを心がけたいものです









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